FXをするからには誰もが自分自身の資産を増やしたい、利益を上げたいと考えていると思います。
FXのチャートというのは、相場の世界を表す地図のようなものです。
皆さんは旅行するとき、地図を持ちますよね?
地図の中で目的地がわかれば、「いま自分がどの辺りにいるか」「あと、どのくらいの時間でたどり着くか」ということも、わかるのです。
大切な「自分のお金」を投資するのですから、相場を「大事なもの」と受け止め、チャートという名前の地図を大切にしましょう!!
中長期にわたってポジションを保有するつもりであっても、せめて1日2回くらいはレートをチェックして、資金管理をしましょう。
「損失が大きくなっていないか = 自分がFX口座に預け入れたお金は、今どのくらいの利益を生んでいるのか」をいつも見極めるような習慣を身につけることが大切です。
また100%絶対に信頼できるテクニカル指標というのは存在しませんので、値幅の読みが外れることはもちろんあります。
予想した値幅を超えて下落する場合(買いからエントリーした場合、またはその逆もあり)に備えて、必ずストップロスを設定しておきましょう。
FXは「通貨を売って通貨を買う」、または、「通貨の交換」という取引です。
FX初心者の方にとって、一番イメージが湧きやすいのは「円を売ってドルを買う」「円を売ってユーロを買う」ということでしょう。
通貨ペアは「入ってくる通貨/出て行く通貨」という表示の仕方をして、ひと目で「何を売って何を買うか」がわかるようになっています。
たとえば、円を売ってドルを買うなら「ドル/円」、ドルを売って円を買うなら「円/ドル」と表されます。
この本では「ドルと円の組み合わせ」を表すとき(ドル/円、円/ドルの両方の意味を含むとき)には、「ドル/円」と表すことにします。
FX初心者の方はまず「円と外貨」のペアを購入すると、イメージが湧きやすく、混乱せずに売買できます。
相場が底値から上昇トレントへと転換するような場合には「買いから入ってスワップ金利を受け取る」という取引法のほうが、売りから入るより有利です。
FXでは相場の下落が予測できて「高く空売りして安く買い戻す」ことが実行できる場合の方は別ですが、初めから中長期保有の取引を考える方の場合は「買いから入る」ほうがいいでしょう。
FX投資ではギャンブル性の高い運用をするよりも、避けられるリスクはなるべく避けるような安全性を重視することのほうが求められます。
このことを常に忘れずにFXの運用をしていきましょう!!
